基盤:では、iMacのメモリを増設します。現在16GB。
基盤:で、このカニの腹、ふんどし?みたいなところを開けて増設できるはずなんですが、どうやって開けるのか… おっと、電源のジャックのところにボタンがあると。BMWのキーで押す。固い?えい。深い?えーいいっ
iMac:ぱこっ。
基盤:でこのレバーを引くと出てくると。しかしこの足が邪魔ですね。外せないんですかね?
開発:外せるくらいならモアイ状のまま配達されたりしないのでは。
基盤:でこのメモリの基板を挿すわけですが、あー足が邪魔だ。なんで左右どっちかにオフセットしないんですかね?
基盤:そもそもどっちを表にして挿せばよいのやら。
開発:まあ確率1/2ですね。外れたらその切込みで教えてくれるでしょう。
基盤:えい。
iMac:グスっ。
基盤:当たりました。いまいちガスっとカチッと感が無いですが、先人と同じ高さになりました。ではもう一枚。入れました。
基盤:で蓋を戻して。あれ、これもちょっと難解…。ケーブルを戻して、電源ON。立ち上がりました。
開発:メデタシ。
基盤:なるほど、高いメモリには基板にパーツ番号とかシリアル番号とか記録しているROMが載っているんですかね。
開発:でも製造元情報は安メモリにもありますけどね…
基盤:あれ、この「メモリのアップグレードの手順」てなんですかね?クリック。
基盤:はあ?
開発:サポート用のサーバくらいちゃんと維持してほしいものですね。
基盤:増設したメモリのせいじゃないですよね... MacMini で見てみる。
社長:まあメッセージからして、HTTPサーバの設定異常ですよね。
開発:しかし、なんともメモリがノンプレッシャーですねw
基盤:では、メモリ16GBでは2ゲストOSくらいしか同時に動かせなかったParallelsで、全開行ってみます。
基盤:6ゲストOS並列、なんともないですね。
開発:CPUもまだ余裕がありますね。要はメモリが十分にあればページフォールトとかも起こらないのでまともに動くと。
社長:いやー、ソフトの開発環境としてはもう十分×2くらいですね。素晴らしい。昼食に行きましょう。
-- 2020-0806 SatoxITS