社長:さっき1時間計測した世界5拠点間での相互pingのrttをグラフにしてみました。
基盤:日独間が250msで悲惨だと思っていましたが、独印間は275msでもっとひどいですね。
開発:同じ形状のグラフが対になってるゾーンに出ていますので、どちらからpingを打っても対称ということですね。
社長:一方同じ時間帯の、つくば本社からの観測結果はこうです。
基盤:つくばー東京間の分のバイアスがありますが、東京とほぼ同じ形状ですね。
開発:しかし、ドイツとの通信には、つくばから見た場合にだけ30分くらいの区間、遅延が上積みになっている部分があります。
社長:特定の遠隔との遅延が、特定の近郊にだけ発生するというのは面白い現象ですね。
開発:つくばードイツ間の高速バスへの乗り降りが混んでるっていうのならわかりますが、一般のネットの場合そういう専用バスが運行していると思えないので、不思議です。
基盤:印度方面の遅延が近郊的には早めに解消されているのも不思議です。
社長:うーん。ウィンドウはどちらも、20:22 - 21:16 なんですけどね…
開発:なんにしても、これだけで何杯もメシが食えるくらい面白いですね。
社長:それはそうと、iMacの画面の位置が今のフィリップス君より5cmくらい高くて、同じ姿勢で使用するのが難しいです。これまでの姿勢と画面位置が身体にマッチしていることは実証されているのでこれは維持したい。座禅用の座布団を購入して調整しようかと思うのですが。
開発:アームスタンドにiMacごと抱えさせる案もありましたが。
基盤:たまには洋風に椅子の生活をしてみるというのもありかと。
-- 2020-0724 SatoxITS